5月20日の開催(新潟・東京・京都)で発生した競走中の疾病、競走中止などの事象は下記の通り。
■新潟1R 4歳上障害未勝利
ランスルー(牡5、美浦・小笠倫弘厩舎)
競走中に鼻出血を発症(10着/14頭)
■京都6R 3歳1勝クラス
メルティーショコラ(牝3、美浦・武藤善則厩舎)
発馬機内で暴れた際に、右後肢挫創を発症したため競走除外。
■東京8R 4歳上1勝クラス
アポログランツ(牡5、美浦・石毛善彦厩舎)
疾病(左前繋靭帯不全断裂)を発症したため、最後の直線コースで競走を中止。丸田恭介騎手は異状なし。
■京都10R シドニートロフィー
アサケレディ(牝5、栗東・大橋勇樹厩舎)
疾病(右前肢跛行)を発症したため、最後の直線コースで競走を中止。武豊騎手は異状なし。
■京都12R オーストラリアトロフィー
小沢大仁騎手が手綱を取ったマルカアトラス(牡4、栗東・松永昌博厩舎)が、発走後まもなく内側に斜行したため、カイカノキセキ(牝4、栗東・池添学厩舎)がつまずく事象があった。この件について、小沢騎手は、6月3日から6月11日まで9日間の騎乗停止。
(JRAのホームページより)