良血のアスクドゥラメンテ(牡4、栗東・藤原英昭厩舎)が、みやこステークス(3歳上・GIII・ダ1800m)で重賞初制覇を狙う。

 アスクドゥラメンテは父ドゥラメンテ、母プラウドスペル、母の父Proud Citizenの血統。母は08年にケンタッキーオークスを制し、米最優秀3歳牝馬に選ばれた名牝。半兄のマジカルスペルやグレートウォリアーはオープンまで出世している。

 ここまで5戦4勝。一昨年9月のデビュー戦を勝った後、半年の休みを挟んだ2戦目は2着。その後、骨折で再び1年1カ月の休養を強いられたが、今春に復帰すると1勝クラス、2勝クラス、3勝クラスと3連勝。一気にオープンまで駆け上がってきた。あえて課題を挙げるなら、1800mの持ち時計が1分51秒3と遅いことだが、そこはペース次第で短縮できるはずだ。

 過去4戦全てで外国人騎手が手綱をとっているライバル・セラフィックコールに対し、こちらはデビュー以来、5戦連続で日本人騎手とコンビを組んでいる。今回は西村淳也騎手との初タッグ。勢い十分の若手とともに、一気にタイトル奪取といきたい。