重賞2勝馬ステラヴェローチェ(牡5、栗東・須貝尚介厩舎)が、武蔵野ステークス(3歳上・GIII・ダ1600m)でダートに初挑戦する。

 ステラヴェローチェは父バゴ、母オーマイベイビー、母の父ディープインパクトという血統。伯父のゴスホークケンは07年の朝日杯FSを制している。ここまで12戦3勝。2歳時にサウジアラビアロイヤルC、3歳時には神戸新聞杯を制覇。牡馬3冠でも皐月賞3着、日本ダービー3着、菊花賞4着と活躍した。4歳春にはドバイシーマクラシックを走り、その後長期休養。1年7カ月ぶりの実戦となった富士Sは新馬戦ぶりに2番手からの競馬を見せた。

 今回は5歳秋にして初のダート戦を迎えるが、父のバゴはトロワボヌールやアクティビューティなど、砂でも多くの活躍馬を送り出している。500kgを超える馬体から見ても、こなせる下地はあるといえるだろう。新天地で待望の復活となるか、注目の一戦となる。