元厩務員の経歴を持つ敏腕記者・スポーツニッポン田井秀一氏が6日、netkeibaTV『前走から一変! 好調馬体チョイス』に出演。12日(日)に京都競馬場で行われるエリザベス女王杯(3歳上牝・GI・芝2200m)出走馬の中から、馬体・状態が大きく変わってきた好走期待馬について解説した。

 田井氏はゴールドエクリプスやライラックの名前も挙げたが、ブレイディヴェーグ(牝3、美浦・宮田敬介厩舎)を中心の一頭に選出。適性や体調面から秋華賞をパスしたが、状態面は「ここを目標に調整しているとあって仕上がりは抜群」と解説した。馬体については「精神面同様にまだ幼い」としながらも、「父ロードカナロア譲りの豊富な筋肉量は古馬とまじっても際立つ」「立体感がある臀部の筋肉群の発達は目を見張ります」と力を込める。

 また、本馬は叔母にミッキークイーンがいる良血。全体のシルエットや長い後肢に共通点があり、「一級品の瞬発力は瓜二つ」と田井氏は話す。叔母は不調時に皮膚を厚ぼったく見せていたが、今回のブレイディヴェーグは「毛ヅヤを輝かせ、一戦使った効果で皮膚をより洗練させて見せている」と状態面も上向き。「四肢の血管の浮き上がりは明らかに前走以上」「1週前追いで破格の時計を計時しているように体調は万全」と語り、古馬相手に好走を期待した。



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