22年のJBCスプリントほか、国内外のダート短距離重賞を4勝したダンシングプリンス(牡7、美浦・宮田敬介厩舎)が8日、JRAの競走馬登録を抹消した。今後は北海道新ひだか町のレックススタッドで種牡馬になる予定。同日、JRAがホームページで発表した。

 ダンシングプリンスは父パドトロワ、母リトルブレッシング、母の父バブルガムフェローという血統。GI・3勝のデュランダルが同牝系にあたる。

 19年8月に小倉競馬場の3歳未勝利戦でデビューし、同年秋に船橋競馬へと移籍。転入初戦かつ初ダートとなった11月のC2九組を大差勝ちすると、あっという間に3連勝を飾ってJRAに再転入を果たす。20年4月の1勝クラス戦を10馬身差で制すなど中央でも勢いはとどまらず、同年10月の外房Sを勝利してオープン入りした。

 その後も堅実な走りを見せ、21年12月のカペラSで重賞初制覇を飾ると、続くリヤドDS(沙G3)、北海道SCと中央→海外→地方で重賞3連勝。22年8月のクラスターCはスタートでつまずき4着だったが、11月のJBCスプリントを逃げ切ってJpnIタイトルを手にした。今年はここまで3戦を消化。前走のJBCスプリントではスタート直後に落馬、競走中止していた。通算成績は19戦11勝(うち重賞4勝)。

(JRAのホームページより)