7日、香港のシャティン競馬場で、香港マイル(3歳上・G1・芝1600m)に出走するゴールデンシックスティ(Golden Sixty、セ8、香港・K.ルイ厩舎)の馬主スタンレー・チャン氏が取材に応えた。

 ゴールデンシックスティは香港の最強馬で、通算獲得賞金は約25億7000万円の実質的な世界賞金王。20年と21年の香港マイルを連覇するなどG1は9勝。昨年の香港マイルは2着に敗れたが、目下3連勝中。堂々の主役として2年ぶり3回目の香港マイル制覇を狙っている。

 この日は注目の枠順抽選が行われ、ゴールデンシックスティは大外の14番枠。チャン氏は「とても難しい枠だと思います。ホー騎手と話し合って、どう乗るか決めたいと思います」とコメント。日本馬で気になっている馬を聞かれたが、「(レースに出走する)13頭全部がすごく強いと思っていますし、強敵です」と話すに留めた。

 また、現役引退後は北海道のノーザンホースパークで余生を過ごすと明言。「2週間前に実際に訪問し、引退した後はノーザンホースパークに行くことを決めました。時期は23〜24年のシーズンが終わってからです。日本が好きですし、とても行きやすいので決めました」と説明した。