4連勝で毎日王冠を制し、その後のマイルCSでは4着だったエルトンバローズ(栗東・杉山晴紀厩舎)。次走は中山記念(2月25日・中山芝1800m)への出走を予定しており、今朝7日はレースに向けた2週前追い切りを行っている。

 1回目のハローが終了した直後のCWへ、西村淳也騎手を背に入場。イクスプロージョンが先頭、これにガイアフォースが続き、一番後ろからエルトンバローズという隊列。向正面はさほど速くないラップで、ガイアフォースから2馬身くらいの距離を保ったまま最後の直線へ向いていく。

 道中が遅くても速くても、操縦性抜群なのがエルトンバローズ。今回もじわっと前に並んでいき、最後はガイアフォースを交わすか交わさないかのあたりでフィニッシュしている。

 時計は6F81.9〜5F66.7〜4F51.5〜3F36.3〜2F22.6〜1F11.3秒。毎日王冠の2週前追い切りよりも速い時計が出ていて、動きには余裕があるように思えた。4歳になってまだまだ上昇していく、そんなところを感じることができた併せ馬ではなかっただろうか。

(取材・文:井内利彰)