良血が無傷の2連勝なるか。デビュー戦を快勝したディスタントスカイ(牡3、栗東・角田晃一厩舎)が、日曜東京7Rの3歳1勝クラス(ダ1600m)に挑む。

 ディスタントスカイは父Uncle Mo、母エリシェヴァ、母の父Smart Strikeの血統。父は今年の種付料が15万ドルの米トップサイアー。JRAで4勝を挙げた母が米国で生んだ産駒となる。そして祖母のビリーヴは02年のスプリンターズSと03年の高松宮記念を制した名牝。母のきょうだいには22年のスプリンターズSを制したジャンダルム、芝ダート二刀流でオープン3勝のファリダット、17年に春雷Sと韋駄天Sを制したフィドゥーシアなど、快足馬がズラリと揃っている。

 今年1月の新馬(京都ダ1400m)は前進気勢に欠ける面を見せながら、直線ではしっかり脚を伸ばして完勝。まだまだ完成途上であるが、同時にポテンシャルの高さも感じさせた。母系の印象から今回は200mの距離延長が課題となるが、馬体を見る限りは不安なし。祖母とスプリンターズSを制した武豊騎手の継続騎乗で、ここも通過点にしたい。