今週の日曜日は、東京競馬場でフェブラリーステークス(GI)が行われます。

 今年のフェブラリーSには16頭が出走を予定。昨年のダート路線で中心的な存在だったウシュバテソーロやレモンポップは海外遠征のため出走しませんが、その代わりに多種多様なメンバーが集結。どの馬にもチャンスがありそうですし非常に難解な一戦といった印象です。

 その中で上位人気になりそうなのはデビューから5戦3勝2着2回と連対を外していないオメガギネス、ここ2戦のGIで連対し好調なウィルソンテソーロ、昨年のフェブラリーSで2着と結果を残しているレッドルゼル、ダートではまだ底を見せていないドゥラエレーデなどがいます。

 その他にも交流GIで勝利を挙げているイグナイターやミックファイアなどの地方馬や昨年のJBCクラシック(JpnI)を制したキングズソードも出走を予定。さらには今回が初ダートとなるシャンパンカラーやガイアフォースなどもいますし、今年のフェブラリーSはバラエティに富んだメンバーによって争われます。

 はたしてAIはどういった結論に至ったのか。早速ですが、AIに弾き出された注目馬をご紹介します。

◆衰え知らずのベテランに期待

 今週のフェブラリーSでAIが本命に抜擢したのは、上位人気が予想されるレッドルゼルでした。

 週初の本命候補にも挙がっていた本馬ですが、最終追い切りや枠順発表後もその評価に変化はなく、AIも太鼓判を推しているようです。

 フェブラリーSには今年で4年連続の出走となるレッドルゼル。21年は4着、22年が6着と結果を残していませんでしたが、昨年は後方から上がり最速の脚で追い込みレモンポップの2着と好走。今年はレモンポップがいない事を考えればチャンスは十分にあるのではないでしょうか。

 前走の武蔵野S(GIII)では3着。GIIIのメンバーが相手だった事を思えば少々物足りない内容に映るかもしれませんが、前走は夏の猛暑が影響し本調子にはなかったようです。それでも馬券圏内は確保していますし、地力の高さは十分に示しています。中間の追い切りでは好時計をマークし、動きも素軽くなっている印象で確実に状態は上昇しているように思えます。

 今年で8歳となるレッドルゼルですが、近走の走りから能力的な衰えは感じられません。また、今回の条件や相手関係などを見ても不安な面はなさそうです。自身の力を出し切れれば勝機も十分あるでしょうし期待したいところです。


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