軌道に乗った良血馬に要注目だ。2歳王者グレナディアガーズの半妹となるアストロフィライト(牝5、栗東・中内田充正厩舎)が、日曜阪神9Rの四国新聞杯(4歳上・2勝クラス・芝2000m)で連勝を狙う。

 アストロフィライトは父ディープインパクト、母ウェイヴェルアベニュー、母の父Harlingtonの血統。母は15年のBCフィリー&メアスプリントの覇者。半兄のグレナディアガーズは20年の朝日杯FS、21年の阪神Cの覇者。今年からは社台SSで種牡馬となっている。

 ここまで4戦2勝。2歳11月の新馬(阪神芝1600m)でデビュー勝ち。1勝クラスに昇級後は4着、3着と勝ち切れなかったが、1年9カ月ぶりの前走で待望の2勝目を手にした。勝ち時計は地味だったが、長期ブランクを考慮すれば、勝ったことに価値あり。当然、2勝クラスでも優に通用するはずだ。

 前走後はリフレッシュ放牧に出され、今回は中5週での実戦。これまでで最も詰まったローテーションとなるが、特に心配はいらないだろう。良血馬らしい好馬体の持ち主。ここはあっさりと突破して、更なる飛躍につなげてほしい。