3月24日、佐賀競馬場で重賞・はがくれ大賞典(地方全国交流、3歳以上、ダート2000m)が行われる。今年は11月にJBCが佐賀で行われることを見据えてか、好メンバーが揃った。

 セイカメテオポリス(大井)は東京記念など重賞4勝馬。いずれも2000m以上のレースで、先行して直線でしっかり脚を伸ばすほか、2022年白山大賞典JpnIIIで4着などダートグレード競走で上位実績もある。このレースでは過去10年で未勝利の最内枠を引き、3着内率も20%と高くないが、地方全場重賞制覇を果たした吉原寛人騎手が上手く導くだろう。

 ユアヒストリー(船橋)も実績上位馬。JRAオープンクラスから昨春、船橋に移籍してきた。南関東では3勝を挙げ、重賞でも2戦して3着2回。佐賀同様小回りの浦和競馬場で行われた埼玉新聞栄冠賞は勝ったジョエルからクビ+ハナ差の3着で、重賞初制覇が期待される。なお、騎乗する澤田龍哉騎手は少年時代、佐賀競馬の調教師に馬乗りを教わった経験があり、ゆかりの地とも言える。

 佐賀のレースで外せないのは高知所属馬。1月の花吹雪賞ではワンツーを決めたほか、高知からの移籍馬も初戦から好成績を残す傾向にある。その最たる要因は馬場。売上増に伴う馬質向上だけでなく、普段の深くて力のいる馬場に比べて走りやすいことが好結果に結びついている。

 今年は2頭が参戦で、グリードパルフェ(高知)は昨年覇者。スタミナがあり、長い距離のレースを得意とする。昨年8月の金沢・イヌワシ賞後は故障のため休養していたが、先月の姫路・白鷺賞で復帰。半年近い休み明けとあってさすがに5着に敗れはしたものの、使ったことでの上積みは大きい。

 また、トランセンデンス(高知)は浦和時代に羽田盃など重賞2勝馬。古馬重賞では苦戦が続いていたが、昨秋に高知に移籍し、B級の身で姫路・白鷺賞に出走すると、2着と存在感を示した。先行してしまいも伸ばしてのレースぶりで、まだまだ重賞でも戦える力を示した。

 地元・佐賀からは移籍初戦2着のサトノディード。2走前は大井でユアヒストリーの3着だった。また、タガノファジョーロは当地で重賞・九州大賞典勝ちがある。

 はがくれ大賞典当日は地方競馬史上初のアイドル「UMATENA」の第2回プレデビューライブが実施される。佐賀記念当日の初お披露目ライブでは幾重にも人だかりができるほどの大盛況だった。佐賀競馬の未確定馬券1000円以上で参加できるUMATENA馬ガチャなどのイベントと合わせて、はがくれ大賞典をどうぞお楽しみください。

(文・大恵陽子)

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