AnyMind Group、Shopify Japanとブランド支援で連携 ユニファイドコマース実現を支援
AnyMind Groupは、アジア市場を中心に15カ国・地域に拠点を構えるテクノロジーカンパニー。EC・マーケティング・生産管理・物流などの領域で、11のプラットフォームやソリューションを展開しており、プラットフォームとオペレーション支援を組み合わせた「BPaaS」(Business Process as a Service)モデルで提供することで、DX推進と業務の効率化・省人化に貢献している。
このほど、Shopify Japanと日本企業のユニファイドコマース実現を支援するプロジェクトを開始した。
世界トップクラスのコマースプラットフォームを展開するShopifyは、175カ国以上で導入されているグローバルコマースプラットフォームとして、マルチチャネル対応や越境ECへの柔軟性・拡張性を備え、日本企業のユニファイドコマースの基盤を支えている。
AnyMindは、EC構築からマーケティング、製造・物流までを自社プロダクトで一気通貫に支援し、アジアを中心とした現地法人ネットワークを通じて海外展開もサポートしており、こうした体制と実績が評価され、Shopify Japanより「Rising Star Partner of the Year 2024」に選出されている。
両社の強みを組み合わせた今回のプロジェクトは、コミュニケーション・情報発信、統合型コマースプラットフォームの提供、ワンストップのEC事業支援、データドリブンなマーケティング支援、多言語・多通貨対応による海外ストア運営とグローバル展開支援を行い、ユニファイドコマースを通じてブランドの成長とグローバル展開をサポートする。
コミュニケーション・情報発信では、市場の理解促進と認知拡大を目的とし、両者合同でのウェビナー配信・カンファレンス開催、具体的な事例をもとに、ユニファイドコマースの有用性を紹介する成功事例の共有、販売チャネル、マーケティング、データ活用、カスタマーサポートなどの各機能を解説するホワイトペーパーの作成を行う。
統合型コマースプラットフォームの提供においては、Shopifyのクラウドベースのマルチチャネル対応プラットフォームを活用することで、Web、モバイル、SNS、マーケットプレイス、実店舗など、複数の販売チャネルの一元管理が可能。「どのチャネルで何が売れたか」や「マーケティング施策の効果」といった重要な情報をもとに、顧客ニーズの変化にも迅速、かつ的確に対応できる。
ワンストップのEC事業支援では、AnyMindのテクノロジーを活用し、ECサイト構築からマーケティング、商品生産、物流までを一気通貫支援する。専門人材や複数の協力企業を個別に手配することなく、迅速かつ効率的にEC事業を立ち上げ・拡大が可能だ。
データドリブンなマーケティング支援では、顧客データを統合し、オンライン行動や実店舗での購買履歴の一元的な把握を可能にし、パーソナライズされたマーケティングや商品提案を実現する。これまで顧客接点が少なかったメーカーでも、蓄積されたデータを活用してニーズを可視化し、新商品の開発やサービス改善につなげることができる。
多言語・多通貨対応による海外ストア運営とグローバル展開支援においては、多言語・多通貨対応が可能な「Shopify」のプラットフォームを活用した海外ストア運営と、AnyMindのアジアを中心とした現地マーケティングおよびグローバルな物流網を組み合わせることで、スムーズな海外展開を実現し、ブランド企業の成長を後押しする。
EC市場の拡大により、ブランド企業にはオンラインとオフラインを横断した一貫性のある購買体験の提供が求められているとし、こうした「ユニファイドコマース」を実現するには、システム連携やデータ活用、顧客体験設計まで含めた包括的な支援体制が必要なことから、今回のプロジェクト提供に至ったとしている。
今回の取り組みにあたり、Shopify Japan パートナー事業部責任 Grace Jahyun Lee(グレース・ジャヒョン・リー)氏は、「日本の消費者はオンラインとオフラインを行き来しながら買い物を楽しむようになっており、小売企業はあらゆるチャネルでシームレスな購買体験を提供することを求められています。そうした中、Shopify JapanとしてAnyMind Groupをサポートし、プロジェクトを発表できることを大変嬉しく思います。このプロジェクトにより、マーチャントの皆様にはオンラインストアと実店舗、さらにはグローバル展開まで含めたエンドツーエンドの支援を提供できるようになります。ShopifyのテクノロジープラットフォームとAnyMindの包括的なサービスを組み合わせることで、事業者は自社のブランドストーリーや商品開発に集中しながら、お客様にはより一貫した質の高い購買体験を提供することが可能となります。私たちは、このプロジェクトが日本のビジネスに新たな成長機会をもたらし、ひいては消費者の皆様にとっても便利で魅力的なショッピング体験の創出につながると確信しております」とコメントした。
AnyMind Japan 執行役員 作増志郎氏は、「企業がユニファイドコマースを実現し、グローバルに成長していくためには、顧客接点の統合だけでなく、データの活用、そして実行体制までを一貫して整える必要があると考えています。今回のShopify Japanとの取り組みによって、戦略から実行までを包括的に支援できる体制がさらに強化されました。AnyMindのテクノロジーと実績、Shopifyの柔軟なプラットフォームを組み合わせることで、より多くのブランドが越境ECやD2Cに挑戦し、グローバル市場で成果を出せるよう全力で支援してまいります」と述べた。


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