「生花はもらっても、枯れてしまうし、保管も簡単ではない。最近では食品ロスと同様、生花についてもロスを減らしたいと考える消費者が増えているようだ」(今野亮平社長)と話す。
プリザーブドフラワーは、生花に特殊な加工を施してあるため、そのままでも数年持つのだという。数年たち色あせてしまった場合は、再度加工することもできるという。
「記念にもらったプリザーブドフラワーを、再度加工すれば、さらに長期間きれいな状態を維持することができる。『価格は高くてもいいものを買いたい』『使いやすいプレゼントを贈りたい』と考える人にうってつけの商品となっている」(同)と話す。
同社は創業当初、フラワースクールを運営していた。そこから花の販売を始め、現在は全国に10店舗を構えるまでになったという。
「当社は、ただお花を売っている企業ではない。商品や空間などのデザイン会社だと思っている。ECでは、既存の商品を販売するだけでなく、メールでのオーダーメードの発注にも対応している」(同)と話す。

▲法人向けオーダーメイドのフラワーギフト「ベルデコ」デザイン例
同社が制作した、オーダーメードの商品が飾られる機会が、全国各地で増えているという。そうした動きに伴い、同社の認知も急拡大していったとしている。
「イベントや施設で当社の商品を見て、欲しくなったとの声も多い。もらった人が、他の人に贈るというケースもある。新しい形の『花』として、需要をさらに拡大させていきたい」(同)と話している。


プロバイダならOCN














