化粧品のネット販売を行うmunicoは9月3日、自社ECサイト「YEAU(ヨウ)」で、新ブランド「YEAU」を立ち上げ、予約販売を開始した。フリーランスの美容師である冨岡奈央社長は新ブランドで活動の幅を広げたい考え。コロナ禍は美容院の来店客数にも影響を与えており、新たな売り上げ確保の意図もある。

「ヨウ」は「発色や使い心地、処方の細部までこだわり抜いたアイテムで、新しいメークアップを提案するコスメブランド」と位置付けている。ターゲット層は20代後半から30代後半。一般販売はECサイトで10月22日から開始する。

ブランドの立ち上げに際して、2種類のアイシャドー(それぞれ税込3520円)と、ハイライトとチークを組み合わせたアイテム2種類(それぞれ同3520円)を予約販売している。いずれもマスクを着けていても見えるメーキャップ商品。コロナ禍のいまでも自信をもって薦められる商品とした。


各商品は予約販売を実施している

10月3日・4日には、東京・代官山のポップアップストアで、受注会を開催する。来店予約した人を優先的に、ディレクターが商品を提案。来場特典としてオリジナルステッカーを贈呈する。また、商品を1点以上予約した来場者を対象に、オリジナルトートバッグもプレゼントする。いずれも先着順で、数量限定。

「予約販売、受注会の来店予約ともに、すでに予想以上の反響を得ている」(冨岡奈央社長)と話している。冨岡社長によると、副業でシャンプーを作る美容師は多いが、コスメを作っている人は見当たらないという。新しいことをできるという思いでコスメに挑戦した。

今後は商品展開を拡充し、スキンケアからメーキャップまで「ヨウ」の商品だけで化粧ができるようなラインアップを目指す。1年後までに約20SKUを目標としていく。

商品開発には、冨岡社長と同じく美容師のMAYUKA(マユカ)とmao(マオ)が携わっている。もともと、冨岡社長が二人のSNSを見ていたことが理由。美容師は髪型をSNSにアップすることが多いが、二人は髪型だけにとどまらず、メークの発信にも強みがあるとみている。


「YEAU」
https://yeau.jp/