食用コオロギの生産やECなどを行うグリラスは4月15日、新ブランド「コオロギ研究所」を設立、同名の自社ECサイトを開設した。同サイトでは、ペットや水産・畜産動物向けのコオロギを展開する予定だ。第1弾としては、爬虫類用フード「レプテイン」を販売する。
 
同社では、食品ロスを餌にして食用コオロギの生産を行っている。これまでは、人間用の食品への配合や、飲食店での使用を中心に展開してきた。ペット用や畜産用の飼料への供給は初の試みだという。
 
販売するコオロギは、国内で大量生産しているため、従来より安く販売でき、発送も早いという。人間でも食べられる品質のため、安全性も高いとしている。
 
「コオロギ研究所」で使用するコオロギは、食品メーカー向けや、自社食品ブランド「CTRIA(シートリア)」で使用しているコオロギとは系統が異なるものだとしている。
 
今後は、人間向けの食用コオロギだけでなく、コオロギ配合の高品質な、ペットフードや飼料の開発・生産をしていくという。