Hamee(ハミィ)の100%子会社NEは8月9日、クラウド(SaaS)型EC Attractions「ネクストエンジン」において、在庫連携の更新間隔を5分に短縮する機能強化を実施した。「ネクストエンジン」を利用するEC事業者の売り越しリスクの低減、および販売機会の拡大を支援する。

「ネクストエンジン」は、EC・ネットショップ運営の自動化、効率化を図ることができるクラウド(SaaS)型EC Attractions。受注、発注、仕入、在庫〜分析等、ネットショップに必要な機能を集約している。

複数のEC店舗を運営する際に欠かせない在庫連携機能は、複数のEC店舗で同一の商品を販売する際に増減する「在庫数」を自動連携する機能。販売機会を常に最大化しつつ、売り越しのリスクも低減する目的で、多くのEC事業者に活用されている。

このほど機能回収を実施し、従来10分間隔で実施していた在庫連携機能の更新間隔を「最短5分」に変更した。今まで以上にスピーディーな在庫情報の同期を実現し、EC事業者のより一層の売上拡大に貢献する。更新間隔の短縮に伴う追加料金は発生せず、これまで通り標準機能として提供する。

在庫連携機能による在庫連携の更新は従来、ECモール・カートシステムの仕様による制約やサーバー負荷の観点により、10分間隔で行っていた。この更新間隔による売り越しのリスクは大きくはなかったが、利用中のユーザーや導入を検討しているEC事業者からは、さらなる短縮を求める声が寄せられていたという。

NEは、「ネクストエンジン」の更なるパフォーマンス向上を目指したシステム基盤強化にも取り組んでいる。利用中のユーザーへの影響を最小限に留めつつ、安全に機能改修が行える基盤が整ってきたことから、カスタマーサクセスを実現するべくこの度の機能強化実現に至ったとしている。

NEは、インクルーシブな企業文化の醸成を大切にし、様々な職能のメンバーで構成された組織体制を推進している。今回の機能強化は、カスタマーサクセス、セールス、エンジニアなど複数の職能のメンバーが同じ課題に向き合ったことがきっかけとなり、現場主体で意思決定から実装までスピーディに進行したとし、引き続き組織力の向上、システム基盤の最適化など、全方位的なアプローチによりクリエイティブ魂に火をつけ、更なる価値の連鎖を目指す考えを示した。