黒木瞳がパーソナリティを務めるニッポン放送「あさナビ」(8月26日放送)にお笑いコンビ・バイきんぐの西村瑞樹が出演。キングオブコントの賞金の使い道について語った。

コント日本一決定戦「キングオブコント2012」に優勝し、感激の涙を浮かべるバイきんぐの小峠英二(左)と西村瑞樹 =東京・赤坂 撮影日:2012年09月22日 写真提供:産経新聞社

黒木瞳が、さまざまなジャンルの“プロフェッショナル”に朝の活力になる話を訊く「あさナビ」。8月22日(月)〜8月26日(金)のゲストはお笑いコンビ・バイきんぐの西村瑞樹。5日目は、キングオブコント優勝後の活動について—

黒木)2012年のキングオブコントで優勝なさって10年です。この10年を振り返っていかがでしょう?

西村)本当にあっという間でしたね。こんなに早いのかと。いままでの人生でいちばん早いかも知れない。

黒木)それまで大変ご苦労されていますよね。

西村)そうですね、芸人を始めてから15〜6年かかりましたね。

黒木)仕事がなくてバイトしなくてはいけなかったり。

西村)キングオブコントで優勝した前の月の給料が4,000円でした。

黒木)キングオブコントで1,000万円もらって。

西村)そうですね、賞金で。

黒木)ご両親に100万円プレゼントして、何か記念になるものということで80万の時計を買って、2か月でなくなったのですって?

西村)後輩に奢りまくったのです。そういうことをやりたいと思っていましたから、そういうことをやっていたら、すぐになくなりましたね(笑)。

黒木)かたや、小峠さんは、どうやって使われたのですか?

西村)小峠も時計を買ってました。「記念に何か買ったらいいのでは」とバナナマンさんの設楽さんに言われましてね。「確かに」と思って、コンビで買いました。あいつは堅実なのですよ。全部溜めているのではないですかね(笑)

黒木)それで優勝なさって、小峠さんはテレビに呼ばれるようになられ、西村さんは月に2回くらいしか仕事がなくなって……。

西村)テレビに出なくなって、このまま僕は消えていくのではないかとも思いました。家でテレビに出ている小峠観て、「あいつ面白いな。それはテレビに呼ばれるよな」と思いながら見ていました。いま思えば、暇なことがキャンプを始めるきっかけになったし、うまいことつながったと思っています。

黒木)プロフェッショナルです。

西村)プロというのは、おこがましいですけれど。

黒木)早いセリフなどは、立板に水のようにおっしゃるじゃないですか。

西村)まぁ、そうですね。

黒木)やはり役者としてみると、コントで笑ってしまうのに、「すごいな」と思っている自分がいるのです。

西村)あれも小峠さんの演技指導ですからね(笑)。一言一句。抑揚のつけ方や間の取り方、どこで区切るかということも全部、小峠さんの指示通りにやっています。小峠劇団の劇団員ですからね、僕は、

黒木)何かいさかいはないのですか?

西村)最近ではもうないですね。喧嘩することもなければ、遊びに行くこともない、ちょうどいい関係性です。もう普通ですよ。若いころはね、あいつのバイクに2人乗りで、公園まで行って、キャッチボールしたりしました。

黒木)いやー、かわいい。

西村)ネタに息詰まったときに気分転換にね。そういうのもやってましたけれど、さすがにいまはないですね。

西村瑞樹(お笑いコンビ・バイきんぐ)

西村瑞樹(にしむら・みずき)/ お笑いコンビ・バイきんぐ

■1977年・広島県出身。
■1996年に小峠英二とお笑いコンビ「バイきんぐ」を結成。
■ライブシーンで活躍し、2012年にコント日本一を決める「キングオブコント」で優勝。
一躍・知名度が上昇し、以降は数多くのバラエティ番組で活躍を続ける。
■趣味はソロキャンプ。趣味の知識を活かして数々の番組に出演。
2019年からはYouTubeにて『CAMP西村チャンネル』を開設。
チャンネル登録者数が15万人を突破するなど・人気コンテンツとなっている。
■また冠番組『西村キャンプ場』など、いくつものキャンプ番組に出演。
キャンプで重宝する・西村さん監修の万能スパイス「バカまぶし」、BBQで活躍すること間違いなしの焼肉のタレ「バカびたし」も発売。