キャスターの辛坊治郎が11月9日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」に出演。「サクマ式ドロップス」を製造する佐久間製菓が廃業することになったことについて、「二重に驚いた」と語った。

佐久間製菓の「サクマ式ドロップス」=2022年11月9日、東京都豊島区の同社本社 写真提供:時事通信社

アニメ映画「火垂(ほた)るの墓」で主人公の妹が舐めていたことでも知られる赤色の缶に入った「サクマ式ドロップス」を製造する佐久間製菓(東京)が、「2023年1月に廃業する」と取引先に通知していることが分かった。佐久間製菓によると、新型コロナウイルス禍による販売の減少に加え、原材料価格やエネルギー価格の高騰などにより、事業の継続が難しかったという。緑色の缶の「サクマドロップス」や「いちごみるく」を製造しているサクマ製菓(東京)は別会社。

辛坊)借金を返せなくて倒産することになったのではなく、儲からないので会社を整理して廃業するということです。昨今の原材料価格の高騰により、なかなか商品価格に転嫁できないため、会社をたたむことにしたのですね。驚きました。加えて第2の驚きは、実は「サクマ式ドロップス」と「サクマドロップス」の異なる2つの商品が存在していたということです。

「サクマ式ドロップス」は漢字で社名を書く佐久間製菓の商品で、「サクマドロップス」はカタカナで社名を書くサクマ製菓の商品です。両社のルーツは同じですが、今回廃業するのは佐久間製菓です。「いちごみるく」を製造しているサクマ製菓が廃業するわけではありません。

ちなみに、佐久間製菓の「サクマ式ドロップス」の中身で、私が好きなのはハッカ味です。チョコ味も好きです。そのチョコ味は「サクマ式ドロップス」には入っていますが、「サクマドロップス」には入っていません。