ウクライナに侵攻を続けるロシアへ日本維新の会に無断で渡航し、同党を離党した参院議員、鈴木宗男氏が11月6日、ニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」に出演し、辛坊と対談。ロシア渡航について「しかるべき人に相談して、やった」と明かしたうえで、今の政治のあり方に関しては「現象面だけで判断しては、外交にはならない」と持論を展開した。

日本維新の会幹部と面会後、記者団の取材に応じる鈴木宗男参院議員=2023年10月05日午後、国会内 写真提供:産経新聞社

日本維新の会幹部と面会後、記者団の取材に応じる鈴木宗男参院議員=2023年10月05日午後、国会内 写真提供:産経新聞社

辛坊)今回のロシア訪問で、ひと悶着ありました。事前に岸田文雄政権の誰かと話をしていたのではないかという説もありますが、本当ですか。

鈴木)歴史的なことは、いずれ分かるかと思います。しかし、私から話すことではまだありません。ただ、私はしかるべき人ときちんと相談して、やっております。

辛坊)ロシア訪問に関する報道などを見て、自分の描いた方向とはずいぶん違うという感覚なのでしょうか。

鈴木)少し勉強したり、それなりに外交を経験したりした人なら分かると思うのですが、今の政治を見ていると、皆が現象面だけで判断して「けしからん」「何をやっているんだ」といった反応をしています。しかし、それでは外交にはなりません。外交にはやはり歴史がありますから、その積み重ねです。