【新華社天津4月11日】石油大手、中国海洋石油集団の天津分公司はこのほど、中国渤海海域の「渤中19-4」油田の原油生産量が新技術の活用で大幅に増加したと発表した。多層生産のスマート制御を通じ、層別の開閉を行うことで、一つの油井で4千立方メートル以上の増産を実現した。
この油井は、油田の中央処理プラットフォーム(CEPC)拡張プロジェクトで掘削されたが、地層エネルギーの低下と含水率の変動で生産量が落ち込んでいた。生産能力を高めるため、洋上の作業員と陸上の技術者が連携し、動的な生産データを詳細に分析。スマート技術を用いて最適な増産層を特定し、生産能力の回復に成功した。日量は90立方メートルを超え、安定を保っている。
年量100万トンを超える「渤中19-4」油田は今後、多層生産のスマート制御技術の活用を広げ、生産性の向上とエネルギー安全保障の強化に貢献していく。(記者/李帥、杜鵬輝)


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