【新華社太原6月12日】中国山西省運城市にある運城博物館で「ルーツを探る」と題した考古学成果展が開かれ、多くの来場者でにぎわっている。
同市考古研究所の李金霞(り・きんか)所長は「より多くの考古学の成果を紹介し、奥深い歴史文化に浸れるようにした」と説明。成果展では近年出土した主要な遺跡30カ所余り、文化財200点以上を厳選し、塩湖、青銅器、晋王朝、忠孝に関する文化の系譜をたどり、地層断面図や3D映像など革新的な手法で中国文明の起源探究における運城の重要な位置を多角的に示していると述べた。
黄河東岸に位置する同市は長い歴史と豊かな文化を持ち、全国重点文物保護単位(国宝・重要文化財)は102件と全国の地級市の中で最多となっている。
同市では現在、運城博物館を中心に、河東池塩博物館などの専門館、県レベルの博物館がネットワークを形成している。市内には多彩な25の博物館があり、豊富な展示を通じて文化遺産に命を吹き込んでいる。
同市文化・観光局の陳小光(ちん・しょうこう)局長は、博物館のオンラインツアーや・観光地での無形文化遺産の紹介などにより「文化財の殿堂」を「市民の教室」に変え、展示品に込められている文化の神髄と時代的価値を広く伝えていると話した。(記者/王皓)


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