【新華社ボアオ3月26日】中国海南省瓊海(けいかい)市博鰲(ボアオ)鎮で開催中のボアオ・アジアフォーラム2025年年次総会で、アジア経済の見通しと統合プロセスに関する年次リポートが発表された。これによると、2025年の日本経済は緩やかな成長となる見通しだ。

 報告書の分析では、日本は今年、実質賃金の上昇や企業収益の急増、財政支援策による個人消費と投資の拡大から、緩やかな経済成長となる。世界銀行は日本の成長率が24年の0%から1.2%に上昇すると予測している。

 また日本では賃金上昇が物価を押し上げ、インフレの主因になると指摘。25年のインフレ率はアジア全体で落ち着く見通しだが、日本では物価上昇が続き、2%を上回るインフレになると予想した。(記者/陳子薇)