ヒノキ材で作った約1400万円のクールスポット
森林浴をイメージしたデザインで、1基にはセンサーで動くミスト噴出機能やペルチェ効果を利用した「クールベンチ」も搭載。日よけ上部の太陽光パネルで発電した電力で稼働する。市街地で進むヒートアイランド現象の対策に役立てる。最短1日で組み立て・解体が可能。国産間伐材などを利用しており、解体後はバイオマス発電への活用を視野に入れている。
【ファシリテーターのコメント】
見た目が涼しそうで良いですね。ちなみにペルチェ効果とは異なる金属を接合し、電圧をかけて電流を流すと、接合点で熱の吸収・放出が起こる効果のことだそうです。
葭本 隆太