パナソニックは28日、自社のノートパソコン「レッツノート」に搭載したフロントカメラを使い、利用者のストレス状態を推定するサービス「きもちスキャン」を7月中旬に提供すると発表した。パソコン利用者のストレス度合いから、休養を勧めるなどアドバイスもする。

 在宅勤務が増える中、離れた場所で働く人のストレス状態を把握したい企業のニーズを取り込む。

 働き方改革支援サービス「しごとコンパス」を契約した企業に対し、きもちスキャンを1人当たり標準で月額1000円(消費税抜き)で追加提供する。「しごとコンパス」の利用料は同1500円(同)。独自の画像ノイズ除去技術を使い、カメラで撮影した顔の映像から、血流変化を読み取り、ストレス度合いを推測する。

 個人ごとのストレス状態は分からないようにした上、部門で働く全員のストレス状態を分布図にして見やすく一覧表示できる。