カルテック(大阪市中央区、染井潤一社長、06・6244・0760)は、光触媒技術を用いた壁掛けタイプの除菌脱臭機「ターンド・ケイ KL―W01=写真」を10月に発売する。吸着フィルターを使用しない製品で、壁掛けタイプは業界初としている。大きさは縦440ミリ×横420ミリ×奥行き88ミリメートル、重さは約3・3キログラム。適応空間は約37平方メートル(約8畳)。想定価格は6万円前後(消費税抜き)。

 においの原因やウイルスなどを含んだ空気を下から取り込み、内部の光触媒フィルターで分解する。フィルターは定期的に取り外して水で洗浄することで効果を維持できる。好みや環境に応じて、においを感知するセンサーの感度を3段階から設定できる。壁掛けで使用するため省スペース化にもつながる。

 2020年4月までに国内で5000台、20年度に5万台の販売を目指す。家電量販店やEC(電子商取引)サイトで販売するほか、ホテルや介護施設などでの採用も狙う。