三井不動産と東京都渋谷区は、1966年に屋上公園として完成した区立宮下公園の再整備で生まれる街区の名称を「MIYASHITA PARK」(イメージ)に決めた。区内で初めて立体都市公園制度を活用。公園の下層部に商業施設と駐車場を置くとともに、240室のホテル棟も設ける。旧公園で親しまれたスケート場やボルダリングウォールも備え、6月に開業する。

JR山手線の線路に沿って南北2カ所に分かれていた旧公園を、道路上空でつないで一体化。下層部の商業施設は南街区が4階建てで延べ床面積1万5922平方メートル、北街区が3階建てで同1万649平方メートル。北街区には高層ビルも建て、4―18階にホテルが入る。街区全体でにぎわいを創出するとともに、災害時には帰宅困難者の一時待避場所としての利用も見込む。