羽田空港では29日、これまで国内線専用だった第2ターミナルで国際線の発着が始まった(写真)。夏ダイヤ初日の同日から、都心上空を通る新たな飛行ルートを導入して国際線の昼間発着能力を拡大。国内外の航空会社が順次、1日50便の路線開設・増便を計画しているが、新型コロナウイルスの世界的な影響拡大を受けて減便が相次ぐ中でのスタートとなった。

第2ターミナルは全日本空輸(ANA)などが使用する。29日は新規就航の米ヒューストン線を皮切りに計8便の出発を予定した。南日隆男ANA上級執行役員は「国内線との接続時間が55分と短いのが特徴。(コロナによる減便のため)寂しいスタートとなったが、収束の時には万全な体制で臨みたい」と話した。