首都圏の顧客、ネットで獲得

マルタイの即席めん棒ラーメン「BO―RAMEN」が、クラウドファンディングサイト「Makuake(マクアケ)」で限定販売されている。注目は藻類の一種、スピルリナから抽出した天然系青色色素スープを使った「青とんこつ」。具材も肉厚なレトルトチャーシュー3枚重ね(約2センチメートル)が入り、食べ応え十分だ。

主要なターゲットは首都圏の20代男性。同社製造本部開発部は「マクアケを通じて当社を知ってもらい、新しい顧客を開拓したい」という。

粉末と液体のダブルスープの博多とんこつ(白)、担々まぜそば(赤)、チーズ豚骨(黄)、鶏白湯(緑)をブック型パッケージに入れ、5色1セットで販売している。食後はインテリアとして飾れる。送料・消費税込みの価格は1セット4430円。3カ月間で1000セットの販売目標を掲げる。

部署横断で若手社員5人を中心に約10カ月かけて開発した。創業60周年を迎えた同社はこれを機にネット事業を拡大していく。