アサヒグループ食品は2021年に生産能力の増強などに約44億円を設備投資する。岡山工場のドライフードの包装ラインに約8億円を投資して増設するなど、生産体制の増強に約23億円を投資。ドライフードは新型コロナウイルス感染拡大によるイエナカ需要で、アマノフーズの20年の出荷金額が前年比9%増と伸びており、生産能力を19年の3億1000万食から21年は35・5%増の4億2000万食に拡大する。

このほか主力のタブレット菓子「ミンティア」は新型コロナ感染拡大によるテレワークの拡大やマスクの着用などで、20年の出荷金額は前年比31%減と苦戦した。21年はマスク着用時の不快感を軽減し、清涼感を感じられる「ミンティア+マスク」を3月に発売。21年の出荷金額は前年比3%増を目指す。

一方、プロテインを配合した栄養調整食品「一本満足バー」は20年の出荷金額が前年比44%増と好調で、21年は生産設備を増強し、生産能力を1・4倍に拡大。21年の出荷金額は同7%増を目指す。