東京商工会議所は22日、初代会頭の渋沢栄一にゆかりのある団体や自治体が一堂に会した「渋沢栄一翁8者連携首脳会議」を初めて開催した(写真)。

渋沢栄一の顕彰に関する包括連携協定に基づき、連携先の埼玉県深谷市、東京都北区、渋沢栄一記念財団、深谷商工会議所、ふかや市商工会、東京都板橋区、東京都江東区の首脳が集まった。

日本資本主義の父と呼ばれる渋沢栄一は、関東大震災の混乱時には「逆境の時こそ、力を尽くす」精神で国の立て直しに尽力した。東商の三村明夫会頭は「こうした精神を受け継ぎ、コロナ禍という逆境に直面している今、中小企業の経営支援に力を尽していく」と述べた。

同協定は渋沢栄一の功績を顕彰するため、加盟する団体が多様な分野で包括的な連携と協働による事業を推進するもの。会議では、渋沢栄一を通したさまざまな事業や地域活性化の取り組みについて各首脳から報告があった。