ホンダは、電気自動車(EV)用電池の研究開発を手がける米SESホールディングス(HD、マサチューセッツ州ボストン)と、リチウム金属二次電池に関する共同開発契約を結んだ。SESHDの親会社の株式の2%を取得する予定。グローバルで電動化戦略を進めるに当たり、安全で耐久性が高い大容量のEV用次世代電池の創出に結びつける。

リチウム金属二次電池は負極にリチウム金属を用いる。負極に炭素系材料を用いるリチウムイオン電池と比べ、高いエネルギー密度が期待できるとして国内外で研究開発が進んでいる。

ホンダはEVの基幹部品である電池の活用に関して、全固体電池の研究を独自に進めるなど、複数の選択肢を並行して検討している。今後も先端技術を持つ企業との連携を図り、競争力の高いEVの開発を目指す方針だ。


【関連記事】「全固体電池」市場で勝ち残る電子部品メーカーはどこだ!?