豊田通商は、風力発電向け風況調査のコンサルティング事業を手がけるレラテック(神戸市東灘区)と、再生可能エネルギーのバリューチェーンの構築で資本業務提携した。トップラーライダー(風況観測機器)や燃料電池の販売に続き、レラテックの技術を活用することで、コンサル事業も含めた再生可能エネのバリューチェーンを構築する。

洋上風力発電は再生可能エネを普及させる切り札として位置付けられる。陸上と比べて風が強く効率的に風力エネルギーを得られることから、大規模な開発が計画されている。そのため風況を把握し、事業性や安全性を評価する風況調査の重要性が高まっている。

その中で産業の裾野が広い洋上風力発電を支えるソリューションプロバイダーを目指し、洋上風力向けの観測・解析技術を有する神戸大学発のベンチャー企業であるレラテックの第三者割当増資を引き受けた。出資金額は非公表。