ZMP(東京都文京区、谷口恒社長)は特定条件下で完全自動運転が可能な「自動運転レベル4」対応の電気自動車(EV)バスを発売した。定員は11人で工場や空港などでの活用を想定する。遠隔監視システムなどを含めた価格は7000万円(消費税抜き)。

中国バスメーカーのANKAI(アンカイ)の車両をベースに開発した。自動運転に必要な高性能センサーの3次元(3D)LiDAR(ライダー)や、全球測位衛星システム(GNSS)アンテナなどを搭載する。最高速度は時速50キロメートルで、航続距離は150キロ―200キロメートル。

ZMPロボセールス&ソリューション事業部の塚田健二マネージャーは「レベル4の公道走行に対して自治体から引き合いが多い。安全性能を高め、2025年までに公道走行できるようにしたい」と将来を見据える。