日本自動車輸入組合(JAIA)が4日発表した7月の外国メーカー車の輸入車新規登録台数は、前年同月比24・6%減の1万5815台と11カ月連続で減少した。全ての価格帯で前年実績を下回った一方、ルノーなど外国メーカー4ブランドが7月単体台数の最高記録を更新した。

半導体をはじめとする部品不足が継続し「受注は好調だが供給サイドが滞っている」(JAIA)ことが影響した。日本メーカー車も含めた輸入車総数は同25・3%減の2万691台。ただ、登録車全体に占める輸入車のシェアは9・7%と、7月単月として過去2番目の水準となった。

ブランド別ではメルセデス・ベンツが5カ月連続で首位を獲得した。新車効果が貢献したとみられるルノーのほか、フェラーリ、アストンマーチン、スカニアが7月の記録を更新した。