豊田合成は人工知能(AI)による画像解析技術を持つベンチャー企業、Global Walkers(グローバルウォーカーズ、東京都品川区、森川和正社長)に出資した。両社の技術や知見を組み合わせて、車内で乗員の状態を検知するシステムなどを開発する。出資額は非公表。

グローバルウォーカーズは、独自の画像認識モデルや時系列モデルなど多様なAI技術を保有。カメラで人や物体の動作を画像で解析するアプリケーション(応用ソフト)を手がける。豊田合成はCASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)など次世代技術に対応するため、ゴム・樹脂に電子部品を融合した製品開発を推進。両社は資本の結びつきにより、共同開発を円滑に進めていく。

豊田合成がAIベンチャーと連携するのは、2019年に出資したトライエッティング(名古屋市中区)に続き、グローバルウォーカーズが2社目になる。


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