三菱自動車は豪州でスポーツ多目的車(SUV)「アウトランダー」のプラグインハイブリッド車(PHV)モデル(写真)の新型車を発売した。同モデルの投入は日本やニュージーランドに続き3カ国目。2021年11月に豪州で発売したガソリンエンジン車モデルの販売も好調に推移しており、電動車需要も取り込み、アウトランダーシリーズの販売を加速する。

新型アウトランダーのPHVモデルは、三菱自の電動化と4輪制御技術を結集した旗艦モデル。電池容量は20キロワット時で、電気自動車(EV)として走行した場合の航続距離は80キロメートルを超える。車台や駆動装置(パワートレーン)の刷新などで、天候や路面状況に応じた力強い走りや高い操作性も実現した。

アウトランダーは13年に世界で初めてSUVのPHVとして日本で発売。その後、欧州、オセアニア、北米、東南アジア市場などに展開し、22年7月末までに世界で累計約31万1000台を販売した。うち豪州市場は約4000台だった。