「N―BOX」は首位キープ

※自社作成
日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が6日発表した1月の車名別新車販売は、ホンダの軽自動車「N―BOX(エヌボックス)」が前年同月比11・9%減の1万7446台で、6カ月連続の首位を維持した。2023年10月に新型車を発売した効果もあり、根強い人気が続いている。一方、23年12月まで5カ月連続で3位をキープしていたダイハツ工業の軽「タント」は、認証不正問題が影響し同66・2%減の4849台と大幅減となり23位に転落した。 2位はトヨタ自動車の「カローラ」で前年同月比13・7%減の1万2484台、3位はトヨタの小型車「ヤリス」で同18・4%減の1万2056台と、いずれも前年同月実績を割り込んだ。

上位10車種のうち6車種が前年同月実績を割り込む中、23年11月に新型車を投入したスズキの軽「スペーシア」が同11・1%増の1万1316台で4位となり、前月から順位を一つ上げた。このほかトヨタのハイブリッド車(HV)「プリウス」も同2・7倍の8550台と好調を維持、ホンダのスポーツ多目的車(SUV)「ヴェゼル」も同2・6倍の7458台で9位に食い込んだ。N―BOX、スペーシアといった軽のスーパーハイトワゴン系車種の人気が依然強い。ダイハツが国内の出荷を再開し、顧客の信頼回復を経て上位争いに復帰できるのかが焦点だ。