サランラップをより使いやすく―。旭化成ホームプロダクツ(東京都千代田区、高橋克則社長)は、食品包装用ラップフィルム「サランラップ」を2018年3月以来、約7年ぶりにリニューアルした。サイズは幅30センチメートル×長さ50メートル、幅22センチメートル×50メートルなどを用意し、14日から全国のスーパーマーケットやドラッグストアなどで発売する。価格はオープン。

今回のリニューアルのコンセプトは「さらに使いやすく、さらに切りやすく」。機能面では持ち手に密着して握りやすい工夫を施したほか、親指位置の凹み加工と滑り止め加工により開け閉めのしやすさなどを高めた。またパッケージ表面に微細な凹凸加工を施し、手になじむ質感などでも工夫した。

パッケージのデザインは現在の色味を生かしつつ、よりシンプルなものに変更。現行品に比べて上質な印象を与える深みのある濃い色とするほか、ロゴを際立たせる柄を抑えた背景などに仕上げた。

サランラップは国内のラップフィルム市場で、売り上げトップを誇っている。


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