リクルートキャリアの研究機関「就職みらい研究所」がまとめた、2021年卒業予定の大学生と大学院生が就職活動に使用した金額(6月12日時点)は平均8万8923円だった。20年卒の12万8890円より約4万円少なかった。地域別では九州が最も減少した。新型コロナウイルス感染拡大でウェブ説明会やウェブ面接が増えたことが影響した。

内訳で最も減少したのは「交通費」で、20年卒比で2万3900円減少し、2万5567円。「宿泊費」は同4592円減の2万2467円、「被服費」は同2509円減の3万4360円。活動面では「面接など対面での選考を受けた」のは同12.5ポイント減の74.1%となる一方、「ウェブ上での面接を受けた」は同50.1ポイント増の70.1%と伸びた。