日本工作機械工業会(日工会)が主催する「第58回野球大会」(日刊工業新聞社など後援)は、コマツNTC(富山県南砺市)が初優勝を狙うオークマを破り、2連覇を果たした。2010―16年に5度の優勝を誇るコマツNTCは、前日の2回戦で浜井産業に7点を奪われたが、決勝では手堅い守備でオークマを完封した。コマツNTCの大会制覇は前身の日平産業時代を含め、7度目となる。

 最高殊勲選手はコマツNTCの小林真吾投手が選ばれた。同チームの藤沢正隆監督は「守備から流れを作るうちの野球ができた」と振り返り「チーム最高に並ぶ3連覇を狙いたい」と意欲をみせた。

 閉会式で石丸雍二日工会専務理事は「最後まで気の抜けない好ゲームが多かった。今大会で得たことを職場に持ち帰り、来年も盛大な会にしてほしい」と呼びかけた。

主な試合結果と順位は次の通り。
《決勝》コマツNTC3―0オークマ
《準決勝》シチズンマシナリー0―7コマツNTC
     ジェイテクト3―10オークマ
《3位決定戦》ジェイテクト2―0シチズンマシナリー
《5位決定戦》ヤマザキマザック4―8DMG森精機

順位
【優勝】▽コマツNTC【準優勝】▽オークマ【3位】▽ジェイテクト【4位】▽シチズンマシナリー【5位】▽DMG森精機【6位】▽ヤマザキマザック【7位】▽牧野フライス製作所【8位】▽浜井産業【9位】▽三井精機工業

【ファシリテーターのコメント】
もう58回目、日本の古き良き伝統が受け継がれていま。
明 豊