キリンビバレッジは緑茶飲料「キリン生茶」の体験PR施設「お茶のいろは by Namacha=写真」を東京・原宿に21日、オープンした。温度などで味が変わるお茶のいれ方の違いを専門スタッフがついて指導、茶産地のパネルや加工工程の疑似体験などで、緑茶に関する知識が学べる仕組み。入館の際、支払う体験料は800円(消費税込み)で、来場者に生茶のみやげも付く。開設期間は2018年5月中旬まで。

 生茶は微粉砕かぶせ茶葉などによる製法刷新が奏功し、16年は販売数量が前年比44%増の2620万ケース(1ケースは500ミリリットルの24本換算など)と大幅に伸びた。

 17年の目標数量は同8%増の2840万ケースだったが、売り上げが好調なため20日に80万ケース多い2920万ケースへ上方修正。氷をいれて飲む楽しみ方なども提案し攻勢をかける。

【ファシリテーターのコメント】
自分はブレンド茶派なのでペットボトルで緑茶は飲みません。でも今年の飲料業界は緑茶戦争らしい。王者「「お〜いお茶」にどこまで迫るのか。生茶は独自のカフェインクリア製法によって、風味や香り、カテキンやポリフェノールなどの機能成分は変えずに、カフェインだけを選択除去するなどで販売を伸ばしている。
明 豊