富士経済(東京都中央区、清口正夫社長)は、外食産業のうちファストフードやテークアウトなど6カテゴリーの市場調査結果をまとめた。ファストフード市場の売上高は2016年が前年比3・5%増、17年も同2・5%増の2兆9682億円と引き続き拡大を見込む。回転ずしや天丼・天ぷらが好調。日本マクドナルドが他社と差別化した商品の投入や改装で回復した点も寄与している。

 ファストフード市場のうち回転ずしはファミリー層を取り込み、16年は同4・8%増、17年も同3・2%増の見込み。立ち食い・セルフ式そばうどんも16年が同2・0%増、17年も同1・4%増とプラスを予想する。従来は駅構内の立ち食いそば店が中心で男性客が主だったが、讃岐うどんのチェーン店が女性やファミリー層を開拓している。

 テークアウト市場は16年が同2・2%増、17年も同2・2%増の見込み。量販店の総菜やコンビニエンスストアのコーヒー、揚げ物などがけん引している。交通機関市場は16年が同1・7%増、17年が同1・3%増の見込み。訪日外国人の増加で機内食や客船食堂の需要が増えており、豪華列車の車内食堂も好調だ。



【ファシリテーターのコメント】
あまり回転寿司にはいかないが、最近はバリエーションも多いがコスパがすごくいいとは思わない。うまくチェーン店の戦略に乗っかっているのだろうけど。あとは訪日外国人も回転寿司はかなり行ってるでしょう。
明 豊