金属大手の三菱マテリアルグループの検査データ改ざん問題で、工業製品の安全性を示すJIS=日本工業規格の認証機関は、岐阜県にあるグループ企業の工場で製造しているアルミ製品の認証を取り消しました。

発表によりますと、JISの認証機関は三菱マテリアルのグループ企業「立花金属工業」の岐阜県養老町にある工場で製造するアルミ製品の認証を、13日付けで取り消しました。

認証機関は、理由について、法律で定められた方法で試験をしなかったにもかかわらず、JISの認証をつけて製品を出荷したためとしています。

三菱マテリアルグループの検査データ改ざん問題でJISの認証が取り消されるのは子会社の三菱アルミニウムの静岡県の工場に続いて2回目となります。

これについて三菱マテリアルは、「一連の品質問題で関係者にご迷惑をおかけし申し訳ありません。早期に信頼回復できるよう取り組みたい」とコメントしています。