19日夜、東京のJR上野駅で、口論になった会社員の男性をホームから線路に突き落とし、胸や腰などの骨を折るけがをさせたとして、自称、65歳の男が警視庁に逮捕されました。男は容疑を否認しているということです。

逮捕されたのは、自称、東京・豊島区の無職、渋谷正寿容疑者(65)で、警視庁の調べによりますと、19日午後11時前、台東区のJR上野駅で、37歳の会社員の男性をホームから線路に突き落とし、胸や腰などの骨を折るけがをさせたとして、傷害の疑いが持たれています。

渋谷容疑者はいきなり男性に後ろからぶつかって口論になり、つかみ合いになったということです。渋谷容疑者はその場で取り押さえられ、息からは微量のアルコールの成分が検出されたということで、警視庁が詳しい経緯を調べています。

警視庁によりますと、調べに対し、「つかみ合いになったため、腕を振り払ったら、男性がバランスを崩して転落した」と供述し、容疑を否認しているということです。