職員採用試験の結果を改ざんしたとして逮捕された山梨県山梨市の望月清賢市長が辞職する意向を固め、12日、市議会の議長に辞表を提出することが関係者への取材でわかりました。

山梨市長の望月清賢容疑者(70)は、昨年度行われた市の職員の採用試験で、受験者の試験結果を改ざんした書類を作成したとして、虚偽有印公文書作成などの疑いで7日、警視庁に逮捕されました。

警視庁によりますと、望月市長はこれまでの調べに対し「間違いありません」などと容疑を認めているということです。

望月市長は辞職する意向を固め、12日、代理人の弁護士を通じて市議会の小野鈴枝議長に辞表を提出することが関係者への取材でわかりました。

市議会では、辞表の提出を受けて、12日にも全員協議会を開き、対応を検討することにしています。

新たな市長を選ぶ選挙は、辞職が選挙管理委員会に通知されてから50日以内に行われます。望月市長は山梨市議会議員や山梨県議会議員を務めたあと平成26年2月の市長選挙で初当選し、現在1期目です。