東海・北陸地方の台風による被害です。

【岐阜県】警察によりますと、岐阜県内では台風の影響で少なくとも2人がけがをしています。

このうち輪之内町大薮では、17日午後11時半ごろ、自宅の1階の屋根に登って2階部分のトタンの壁を補強する作業をしていた58歳の男性が3メートル下の地面に転落しました。

男性は意識があり、命に別状はないということです。

また、各務原市尾崎北町では、17日午後8時40分ごろ、住宅の屋根の瓦が落ちてこの住宅に住む40歳の女性の額にあたり、けがをしたということです。

一方、17日午後11時50分ごろ、岐阜県瑞浪市の中央自動車道の下り線で、台風による強風で倒れたとみられる木に大型トラック1台が乗り上げました。

警察によりますと、倒れた木は長さがおよそ5メートル、直径が30センチほどで、幹の部分から折れていてたということです。

運転手にけがはないということです。

この影響で、中央自動車道の下り線は岐阜県の瑞浪インターチェンジと恵那インターチェンジの間が1時間半余りにわたって通行止めになりました。
【愛知県】愛知県では、17日午後10時ごろ、名古屋市天白区で70代の男性が風にあおられて転倒し、顔をすりむく軽いけがをしました。

県などによりますと、愛知県内ではこれまでに、名古屋市や刈谷市などで合わせて6人がけがをしていて、いずれもけがの程度は軽いということです。