鳥取県では、大雪の影響で収穫の時期を迎えている特産の白ねぎの葉が折れるなどの被害が出ています。

先週の大雪で一時、60センチを超える積雪を観測した境港市では、特産の白ねぎ畑などに多くの雪が積もったことから、雪どけが進むにつれて白ねぎの葉が折れたり、傷んで色が変わったりする被害が出ています。

15日は、鳥取県の平井知事が白ねぎを栽培している河岡誠さん(31)の農園を訪れて被害の状況を視察しました。

河岡さんは、「雪がとけて収穫できたねぎもあるが、まだ雪に覆われて状態が見えない畑もある」などと説明していました。

視察のあと平井知事は、「雪で傷んだねぎでも甘みを蓄えている分、十分に商品価値はあると思う。出荷にかかる経費の助成などを考えたい」と述べ、農家を支援する考えを示しました。

雪による白ねぎの被害は、隣の米子市でも報告されていることから、地元の農協では多少、傷みがあるねぎでも集荷して、できるかぎり農家の収入を支えることにしています。