10日夜遅く、千葉県船橋市にある踏切で女性と男の赤ちゃんが電車にはねられ死亡しました。警察は身元の確認を急ぐとともに、2人が親子で母親が無理心中を図った可能性があるとみて調べています。

10日午後11時半すぎ、船橋市前原東にある踏切で千葉県の松戸駅から京成津田沼駅に向かっていた新京成電鉄の普通電車が成人と見られる女性と1歳に満たないぐらいの男の赤ちゃんをはねました。

警察によりますと、女性は踏切から電車の進行方向に10メートルほど離れた線路内で見つかりましたがすでに死亡していて、男の子は搬送先の病院で死亡が確認されました。乗客にけがはありませんでした。

現場の踏切は住宅街の中にあり、電車の運転士は「踏切の中に人がいるのが見えてブレーキをかけたが間に合わなかった」と話しているということです。

警察は、2人の身元の確認を急ぐとともに、2人が親子で母親が子どもを連れて無理心中を図った可能性があるとみて詳しい状況を調べています。