大型で非常に強い台風19号の接近を受けて、菅原経済産業大臣は、停電が起きるおそれがあるとして、非常用の発電機の点検や燃料の確保など、事前の準備を呼びかけました。

菅原経済産業大臣は11日の閣議のあと記者団に対し、「台風に伴う被害や停電に備えて万全の態勢で臨む。特に、電力については迅速な被害状況の把握や停電が起きた場合の復旧見通しの公表、早期の復旧に向けた態勢の確保などに努める」と述べました。

そのうえで、菅原大臣は、先月の台風15号では停電が長期化したことを踏まえて、「特に病院や水道施設などの重要施設を管理される方は、非常用の発電機を点検するとともに燃料の確保をお願いしたい。

また、マイカーをお持ちの方も燃料を満タンにしておいて、不要不急の給油を避けるなど、事前の準備をお願いしたい」と呼びかけました。経済産業省は12日から省内に災害対策準備室を設置し、職員が24時間体制で被害状況の把握などを行うとしています。