東京都は記者会見を開き、都内に住む2人が新たに新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと明らかにしました。2人とも13日感染が確認されたタクシー運転手の男性の関係者だということです。

これは14日、東京都が記者会見で明らかにしました。それによりますと、都内に住む2人が新たに新型コロナウイルスに感染していることが確認されたということです。

2人とも、13日感染が確認された都内に住む個人タクシー運転手の男性の関係者で、1人は運転手が参加した新年会の会場となった屋形船の70代の男性従業員で、もう1人はタクシーの組合支部の50代の女性従業員です。2人は入院していますが、重症ではないということです。

都によりますと、個人タクシーの運転手は先月18日に屋形船で開かれた、城南地区の個人タクシー組合支部の新年会に参加していたということです。

新年会の参加者はおよそ80人で、このうちおよそ10人に発熱などの症状が見られたということです。

一方、屋形船の従業員は中国・湖北省からの旅行者と接触していたことが確認されました。

都は新年会の参加者や屋形船の従業員、個人タクシーの組合支部の従業員など、運転手の濃厚接触者として合わせておよそ100人を把握しているということで、詳しく調べています。

タクシー運転手の男性をめぐっては、義理の母親で神奈川県に住む80代の女性が13日死亡し、新型コロナウイルスに感染していたことが明らかになっています。